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ヒーリングやアチューンメントでは、宇宙からの愛を流すパイプ役をさせて頂いている。私というパイプを経由して、ご依頼者にレイキが流れていく。

しかし、そのパイプ自体が汚れていたりしたら、やっぱりレイキも流れにくいよなぁと思うので、マメに自分のお掃除をするよう心がけている。愛が流れやすいように、通り道をキレイにして、道も広くして・・・、みたいな感じなのだ。

書いているうちに『銀河鉄道999』を思い出した。アレって、鉄郎が自分の望み(機械の体になる)を叶える為に、宇宙を旅して、最終的にはネジ(機械の体)になっちゃうんだよね・・・。あれ?ならないんだっけか?忘れちゃった。

自分がネジになることが分かる前の、鉄郎の気付きが、私は好きだ。

「限りある命だから、人は一生という時間の中で精一杯頑張る。短い時間の中で何かをやり遂げようとする。だから、お互い思いやりや優しさが生まれるんだって。お父さんやお母さんの血が僕の体には流れている。僕の血だって、僕の未来の子どもに受け継がれて、そのまた子どもへとずっと続いていく。それも永遠の命だってね」

いいこと言うなぁ。

ヒーリングと音楽は、とても似ている気がする。作曲をする時や、楽器をどうやって弾こうか思案する時など、インスピレーションやアイデアで何かをする時は、自分で考えてというよりも、宇宙から何かを受け取っているのであろう。

それをちゃんと演奏できるように楽器を練習したりするのは、自分のエゴの部分だろうけれど、やっぱりせっかく貰った愛は、きちんと形にして表現して伝えていきたいので、練習するのは大好きだ。そして、人前で演奏している時は、エゴがないというか、ただただパイプな感じがする。ライブ中の私は、ハッキリ言って、何も考えていない。何も考えていないのに、どうして演奏ができるのか?自分でも不思議だ。

ヒーリングしてても、演奏してても、私はパイプだ。自分が、宇宙からの愛の通り道、パイプでいられることを、とても嬉しく思う。

これからも、宇宙からのラブを流せるよう、キレイなパイプでいられるように精進します。