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「オーマイガーッ!!」って感じで、「アーメーガーッ!!」

昨日、外出中に、アメガワンドを落としたらしい

帰宅したらポケットに、入っていない。

一体どこで落としたんだろう?と考える。

スタバだ!お茶している時に「ゴトッ」って音がした。

その時は「何の音だろう?」と思って、辺りを見回したら、目の前の人が椅子を引いていたので、椅子の音だと思った。

でも、そうじゃなくて、あれはアメガワンドが板張りの床に落ちた時の音だったんだ。

開店を待って、スタバに電話して問い合わせたら、私がスタバにいた時にいたバイトの子が、出勤してこないと分からないそうで、連絡待ちとなった。

もし無かったら激しく後悔するな。

でも、アメガワンドは絶対に私のもとに戻ってくるという確信があった。

何故なら。

昨日スタバから帰る時、バスに乗って、席に座ろうとしたら、そこには買い物袋があった。

私と入れ違いで降車した人が、忘れて降りてしまったらしい。

後ろの席に座っていたお婆さんが、すかさず、その買い物袋を取って、バスの窓をバンバン叩きながら、降りていった人に「忘れ物!」と叫んだが、バスの外には聞こえないようで気付いてもらえない。

そうこうしているうちに、バスは発車してしまった。

私が「運転手さんに言った方がいいですよ」と言うと、お婆さんは猛スピードで運転席まで移動し「さっき降りていった人が忘れものした!」と伝えた。

幸い、忘れ物の主は、バスの進行方向に向かって歩いていた。

運転手さんが速度を緩め、マイクを使って「忘れ物していませんかー?」と声をかけたら、主は気付いたようで、バスまで取りに来て一件落着となった。

誰かが忘れ物をしたら、拾って届けてあげる。こういう習慣がある日本は素適だと思って、いい気分に浸っていたんだけど、この出来事は、自分も忘れ物していることを教えてくれていたんだと思う。

だとしたら、ストーリーは、ハッピーエンド。アメガワンドは、必ず私のもとに戻ってくる。

と信じていたんだけど、念のため、失せ物探しの気を流した。これやると、これまで100発100中で、失せ物は出てきているからね。

スタバから電話がかかってきて「銀色のツボ押し、ありました」。

やったー!よかった。