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昨日の練習で、アコーディオンを弾いていて、面白いことがあった。

ある曲を演奏している時に、数日前に全く別件で感じた切なさ痛さが、グワーと沸いてきて、これが、いい形で曲に乗って、昇華した。

この曲は「情感を出すように」と、何年も前に言われてたんだけど、私は、それが出せなくて、随分苦しんでたんだよねー。

切なく痛いことを歌っているのは、歌詞を読んで、文章としては理解しているんだけど、自分から、そういう感情が出てこない。

そういう感情を知らない、というのではない。多分、感じるのが嫌だから、どこかで麻痺させているのだろうが、指先小手先だけで音を出しているのと、感情のエネルギーを伴って音を出している違いは、バレる。

さらに、感情任せで演奏しているのと、感情をコントロールして演奏している違いも、バレる。

「情感を出すように」という指示に応えるのは、難しかったのだが、これでクリアできたかも?と思った。

逆に、こうする必要があったから、数日前に、切なさ痛さを感じたのかもしれないなぁ。それを感じている時は、きつかったけど、それによって、この曲を演奏するために必要なエネルギーを身に付けられたんだと考えたら、楽になった。

常に、様々な感情が沸いてくるけど、そのエネルギーを、いつかどこかで、いい形で使うと考えたら、ネガティブな感情とも、上手く付き合っていけそうだ。