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アコーディオンで、スタジオ練習に入った。

ようやく、アコーディオンを弾くことに慣れてきた。コード譜から離せなかった目も、少しずつ、アオケン(ボーカルギターのお兄さん)を見ることが出来るようになってきた。

すっかりコード譜を見ながらやる癖がついてしまって、見ないと、演奏出来ない。これがネックだ。

最近、読んでる本には、暗記するには「シータ波がよい」と書いてあるので、いい機会なので、本当に覚えられるか、試してみようと思ってる。

それとは別に。「こういう風に弾いて」という指示は、ほとんど無いので、自由に弾いてるんだけど、どうも、私が出している音は、アオケンが望んでいる音じゃないような気がする。

なんか、いまいち。私に何を望んでいるのか、どういう世界を表現したいのか、掴めない。

練習が終わってから、ふと世間話で「旅行って、どんなところ行った事ある?」と聞いてみたら、色々行ってて、一番気に入ってるのがアイルランドで、それっぽい音楽をやりたくて、今回はアコーディオンとバイオリン(正確にはフィドル)を誘ったと言う。

なーんだ。アイルランドの風を吹かせれば良かったのか!

ひょうたんから駒だった。これで感じが掴めた。

だけど。

私は、アイルランドの風を、吹かせられない(涙)

これから研究するナリ。