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セッションさせて頂いていたら、どうも、フリフリ・ヒラヒラな洋服のイメージが浮かんでくる。

クライアントさんは女性なので、そういうフリフリ・ヒラヒラな洋服を着ていてもいいし、似合いそうなんだけれども、今まで何十回もお会いしているけど、1度も、そういう服を着られているのを見たことがない。

スカートを履いているのも、あまり見たことがないかも。動きやすいパンツスタイルが多いのね。

それで「うーん??なんでフリフリ・ヒラヒラな服が出てくるのだ?」と繋がらなかったんだけれども、こういう服のイメージが出てきたことを、お伝えしたら「そういう服、大好きなんです!」と仰るので、ビックリした。

好きなのに、なんで着ないの〜?いま着なかったら、いつ着るのぉ?って思うんだけれども、言われてみれば、私も会社勤めしている時は、そうだったことを思い出す。

インドの服、着ていって、怒られたもん。「もうちょっと周りの人に、服装を合わせるように」とか言われて、自分を犠牲にして会社に尽くしているんだから、服装くらい好きにさせろよって思うんだけれど、それが世の中で通用しないから、イヤイヤ、着たくない服を着てた。

そういうのもイヤで、今は、何を着ていても怒られない自営業をやってる訳なのだが。

周囲に合わせるためにと、着ている洋服から、自分らしい自分じゃなくなっていくことがあるんだなぁ。たかが洋服とも思えるけど、普段、着ているものだって、自分を創るから、大切だと思いました。