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お盆休み中に見つけた、問い合わせを出していた物件がある。理想に、だいぶ近い。間取り図や情報を見る限りでは、ここなら、引っ越したいと思える物件なのね。

でも連絡が来ない。気になって、もう一度調べてみたら、情報は掲載終了となっていたので、借りる人、決まっちゃったんだ〜と思っていた。

昨晩、また物件探しをしていたら、この物件情報が、新規掲載されていた。あれ?契約キャンセルにでも、なったのか?

また巡りあえたことが嬉しく「これは、ここでキマリかも?」と、問い合わせを出したけど、今度も連絡が来ない。やる気ない不動産屋さんだなぁ。

私は少しだけ、不動産屋さんで働いていたことがある。なんとなく裏が見えてくるが、こんなに良い物件は、なかなか無いので、仕事終わってから、不動産屋さんに電話してみた。

情報には、8月下旬から入居可能と書いてあるが「引越が伸びて、9月の半ばにならないと空かないですよ」と言われる。う、来月になっちゃうと方位がダメだ(気学)。

この時点で、NGなのだが
「いい条件の物件だから、中見ないで、すぐ決まりますよ、これ。契約しますか?」と言われる。

中どころか外も見ないで、しかも、どこにあるかも分からないのに、住む家を決められるか。最近は外見だけで、決めちゃう人もいるみたいだけど、私は細部までチェックしないとダメだ。

ただ間取りがいいのは確かなので、あなたから見て、どんな感じの家ですか?と聞いてみた。すると「古くてボロいです」と返ってきた。

なんか、何も言えなくなった。古くてもボロくても、危険でなければ私はこだわらないというか、親しんで住めれば良いのだけれど、この不動産屋さんは、見下すような言い方だった。

最初に問い合わせして返事が来ない時点から、かみあってないのは感じていたが、電話してみて、この不動産屋さんとは合わないから関わりたくないと感じた。物件だけでなく、不動産屋さんとの相性も、あるよね。

進展したと思ったけど、物件探しは、また振り出しに戻りました。ま、こうして絞られていくのだろう。