悠久ってどんな曲？

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音楽

ようやく、次のレコーディングに取りかかれた。

作業するには集中できる、まとまった時間と、勢いが必要なのだ。

今日は1曲完成して、なかなかいいのが出来て、いい気分。


ところで前作の『悠久』（ネットショップで発売中です）は、ものすごく、ストイックな曲だ。

ずっと、同じようなのが、最初から最後まで延々と続く。

だけど、主旋律はずっと同じのを繰り返しているけれど、イントロとアウトロ以外は、同じ瞬間（同じ音の組み合わせ）が無いように作った。


永遠に続く今、私たちのスピリットは生まれることもなければ死ぬこともなく、悠久なる旅をしている。

そして多分、地球に来る前は、こんな感じで宇宙を漂っていたんだろうな〜、というのをイメージした。


この曲の、もう１つストイックなところは、楽器を3つしか使っていない。

レコーディングに、3トラックしか使っていないのだ。

シンプルな楽器編成で、どこまで極められるか？というのも、私のチャレンジだった。


このストイックさが、瞑想状態をキープするのに役立っているような気がするんだけど（瞑想のBGMに使用した場合）どうだろうか。


新作は、こうしたストイックさを解除して（笑）でも「悠久の続き」をイメージできる作品になりそう。

お楽しみに。