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2013年07月

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サイトを手直ししようと、いじくり始めた時からずっと、水星が逆行している影響か、ちょっとしたミスや見落としが多発していて、「作業が終わった!」と思ったら、ちょっとしたミスがみつかって、また一からやり直すというような、2度手間3度手間が生じている。

なかなか終わらないし、思ったように作業が進まないので、イラっとする。

仕事だけじゃなく、レコーディグも、同じような状態だ。

せっかく録音したテイクを、全部ボツにする、みたいな。

こういう時は、そういうものだと観念して、コツコツと、やり続けるしかないのかな。

早く終わらせて、スッキリしたいなー。

初めての高尾山

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祐気とり、どこに行こうかな〜?と地図を眺めていたら、どうしても高尾山に行きたくなったので、行ってきた。

まだ、行ったことなかったんだよね。

暑いから本気出さない程度に、ちょろっと行って、ちょろっと山のパワーを貰えたらいいなって感じで行ったんだけど、お参り出来るところがたくさんあって、楽しいところだね。

20130710福徳辨財天を、お参りしてきた。

高尾山に、弁財天がいるとは知らなかった。

急に「どうしても高尾山に行きたくなった」理由は、やっぱり、コレかなぁ。

呼ばれちゃったのかな。

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「いつかやる」とか「後でやる」っていうのは、なかなか実現しない。

今やらなかったら、多分、やらない。


私のプライベート・メールボックスには「後で時間ある時に読もう」と思って、読んでいないメルマガが、数年前から何百通も溜まっている。

多分、今後も読まないだろうし、読んだところで、もう古い情報だから役に立たない可能性が高いので、削除した。

ついでに、今後もそうやって溜め込んでしまいそうなメルマガは購読解除した。


本とかも、そうだよね。

いつか読もうと思って、買っておいても、なかなか読まないよね。


「後で時間ある時に読もう」と思っているんだけど、その「時間ある時」が、私には無いんだということに、やっと気が付いた。

だから今後は、何事も「いつかやる」とか「後でやる」ってのは無しにして、溜め込まないようにしていこうと思う。

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今日は、七夕だねー。

毎年恒例だった、上々颱風・花園神社でのライブが、今年は無くて寂しいです。

ずっと活動されてきたから、ゆっくり休んで欲しいとも思うけど、上々颱風のライブに行かないと、私はガス欠になっちゃうよ。

活動再開を待ち望んでいます!

弾こうとするんじゃない、漂うんだ!

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20130704スタジオで、クイクイGのレコーディング。

「走れ!」最後にちょこっとギターと、「そううつ」ソロギターと歌を録音した。

私にとって、ギターソロには、2種類のタイプがある。

事前にフレーズを考えておけるタイプと、考えておけないタイプ。


「そううつ」のソロは、事前にフレーズを考えておけないタイプなので、カラオケは随分前に完成していたんだけど、ソロを録音するのは、ずっと先延ばしにしてきた。

事前にフレーズを考えておくことが出来ないタイプは、その場のアドリブで降ろすしかないんだけど、私なりに、その場でフレーズを降ろせる日・降ろせない日というのがあって。

疲れていてもダメだし、他に何か気になることがあってもダメ。

仕事が続いて、ブッ飛んで(見えない世界と繋がりすぎて)いてもダメだし、現実的すぎてもダメ。

そして何回もその曲を聴いて、どっぷりと曲に入っていって、入っていって、入っていって「今だ!」って時じゃないと、降ろせない。


そういった微妙な自分のコンディションを調節しつつ、スタジオに行く。

そして、2テイクくらい、ソロを弾いたところで、ドラマーからダメ出し指示が入る。

「ギターを弾こうとするんじゃない。漂うんだ!」


言いたいことは、よく分かる。

でも、どうやって、ギターで漂えばいいんだ〜?


また、何テイクかソロを弾いたところで、アドバイスが入る。

「電気、消せばいいんじゃないか?」

部屋の照明が暗くなる。

全然、音楽とは関係なさそうにみえるが、弾いてる時の雰囲気も大事で、意外に、そういう問題だったりもする。


お陰様で、いいテイクが録れたよ。

大きな肩の荷が、1つ降りたー。

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川口にある、源泉かけ流しの温泉に入ってきた。

知らないで行ったんだけど、今ちょうどキャンペーンをやっているそうで、半額くらいの値段で入れてラッキーだった。

岩盤浴も入って、タップリ汗をかいて、デトックスしてきたよ。

今週もハードスケジュールだけど、温泉&岩盤浴パワーで頑張ろう!

イメージを形にしたら命を吹き込めた

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今夜は自宅で、クイクイGのレコーディング、「歌え歌へ」のアコギを録音をした。

20130701写真は、ただ散らかっているだけの部屋に見えるが、一応、レコーディング風景。

普段、クイクイGで演奏をする時に、この曲「歌え歌へ」は、ギターを弾きながら歌ってもいるので、私がギターで出来ることには限りがある。

だけどレコーディングでは、いくらでも重ね録りが出来る。


私は今回のCD制作で、この曲を完成させたかった。

「歌え歌へ」は、10数年前からやってる曲で、アコースティックユニットをやっている時に作って、ソロでも演奏したりしていたけど、1人のソロではイメージを表現しきれないし、ユニットやバンドでは私がやりたいと思っている事を言葉で伝えても、なかなか伝わらなくて、イメージ通りに演奏できないのが、もどかしかった。

歌詞や曲の構成は完成しているんだけど、演奏が完成していない感じだったんだよね。


だから、ここ数日はエンドレスリピートで、この曲だけ、何回も何回も何回も聞いて。

重ねるギターを、考えて考えて考えて。

ギターを弾いて録音しては消し、弾いては消し、弾いては消し。

そしてまた録音したのを、何回も何回も何回も聞いて。


それにより、この曲で私は、こういうことを表現したかったんだ!という世界を、ようやくイメージ通りに表現できた。

嬉しい。

この曲に、やっと命を吹き込めた気がする。

10数年かかって、やっとだよ。


と言っても、これにて、めでたし、めでたし。とは、終わらなくて。

次の課題は、この世界を、どうやってライブで表現するか?だな〜。


1曲1曲に、命が、世界が、宇宙が詰まっている。

これだから音楽は、底抜けに面白い。

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