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2012年10月

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明日、DJをやることになった。


まずは、ステレオ機器のセッティングをしたところ…。

サブウーファーが、とんで音が出なくなる。

左チャンネルのスピーカー2本から、音が出なくなる。

ステレオのスピーカー繋いでいる端子から、火花が出る。

ステレオのアンプが、とんで、電源が入らなくなる。


こうしたトラブルは毎度のことなので、いい加減、慣れてしまったが、飽きもせず毎回いろいろ、ありますな。


次は、本番で流す曲の選出。

DJをやる前日、たいてい私は徹夜をし、一晩かけて、何曲も曲を聴いている。

そうして、たくさんの曲を聴いて、音楽に繋がるという意味もあるし、テーマに合った曲を、ピックアップしてもいる。


しかーし。

なんか今回は「この路線でいこう」というのが絞れなくて、どれもピンとこない。

さらに、このところ、なんだかんだあって、私は今日すでに、徹夜4日目。

ダメだ、もう起きていられない…。

ということで、寝てしまい、1曲もピックアップできなかった。


こんなんで、大丈夫かな、明日。

チューニング

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20121004今日は、これからレコーディング。

演奏は、嘘がつけない。

プレイヤーの心境が、そのまま音に乗る。

レコーディングでは、それが永遠に作品として残る。

いい心境ならいいんだけど、ね。


だから、ついつい気になっちゃう仕事はキリがいいところまで片付けて、急な仕事が飛び込んでこないように携帯の電源は切って、ヒーリングして、瞑想して。

あの手この手を使って、日常的な雑事や個人的な問題から自分を切り離し、最高にハッピーな、愛と喜びに溢れたコンディションになるまで、自分を高めていく


これは演奏する時だけでなく、普段の仕事で人様にセッションやセミナーさせて頂く時も同じだ。

こうやって、自分の状態をコントロールする。

私は、こうした準備が、もっとも大事な仕事だと思っている。

楽器でいうなら、これはチューニングを合わせるようなものだ。


チューニングが合っていれば、そこそこの演奏でも聴けるけど、チューニングが合っていなければ、どんなに上手い演奏も台無しだ。

楽器も、自分も、コンディションを整える。

長年、こうやって仕事してきているから、例え、どんなに最低なことが起こっても、個人的な感情が揺さぶられても動じることなく、そうしたことは忘れて、瞬時に自分を最高の状態に高められるよう、トレーニングしてきた。

それが、私個人という人間にとって、いいことなのかどうか分からない。

いつも仕事が忙しくて、私個人の感情は、どこかに置き去りにされたまま、忘れ去られて、消えてしまう。


味わうべく感情をしっかり味わっていないような、ちゃんと消化できていないような寂しさもあるけれど、でも、どっちにしろ感情は一時的なもので、いつかは消える。

仕事は残る。

だから私は、自分の個人的なことよりも、ついつい仕事を優先してしまう。


今も、これからレコーディングに出掛けるぞ!と、家を出ようとした矢先に、年金の取り立て屋が来た。

テンション下がるような、出鼻をくじかれるような、蹴躓くようなことは、しょっちゅう起こるけど、気にしない。

今日もベストを尽くて、光と愛100%の演奏します (^_^)v

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