山手線一周ゴミ拾い★その24・大崎→五反田
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大崎駅から五反田駅に向かって、進んでいった。
大崎の駅前は、前回同様、比較的キレイだったが、シュレッダーで細かく裁断した紙が、ところどころに落ちていた。そしてこれは五反田駅まで、点々と、落ちていた。だけど細かくてトングじゃ拾えないので、細かい紙は無視して進んだ。
たまに、グチャっと汚くなっている植え込みがある。
太いソーセージが、植え込みに半分だけ、刺さっていたり。
ビンやプラスチックが割れて、破片が散乱していたり。

植え込みにトングを突っ込んで、ゴミを拾うことに、だいぶ慣れたが、ゴミをトングで挟む時に、一緒に植物もつまんでしまって、引っこ抜いたり、ぶち切ったりしてしまうのが、痛い。
五反田の駅前から、道路が、レンガ敷きになった。上野駅前で、これにハマって大変だったのを思い出す。
普通に歩いていると、何もないように見えるかもしれないけれど。

ひとつひとつ、トングでほじくりだして拾う。隙間が狭いところは、爪楊枝1本が、ギリギリ入るくらいの幅で、ほじくり出すのに難儀する。
隙間なく、レンガを敷いてくれたら、ゴミ拾いするのには助かるんだけどな。。。いや、それより、捨てないでくれたほうが、よっぽど助かるけど。
五反田駅前も、比較的キレイだった。
今回は前回と同じメンバーだったからか、皆の歩調がいいというか、ペースが合ってるというか、いいチームワークが組めてるなーと感じた。
各自おもいおもいに、ゴミを拾っているんだけれどね。テンポが、いいんだよね。バラツキがないというか。補完しあえてるというか。あうんの呼吸が出来ているというか。
さらに距離が短かったのもあって、7時に終わった。
やった!珍しく予定より、早く終わった!

燃えないゴミは、極少量
瓶・缶・ペットボトルは、 30リットルの袋半分位。
おつかれさまでした。
今回、私が一番多く拾ったのは「爪楊枝」だった。
ゴミ拾いを始めた頃は、「なんで爪楊枝なんて落ちてるの?」と不思議だったが、これまでやってきて、道路に捨てられているゴミのランキングトップ3は、吸殻、ガム、爪楊枝であるのを知った。
いずれも一度は、誰かの口の中に、入ったものばかり。
それを拾っている人たちがいるということを、知ってほしい。

なので次回は、お花見も兼ねて、目黒川沿いを進むことにした。たまには、キレイなものを見ながら、ゴミ拾いしたい(笑)
来週まで、咲いているといいなー。