
2006年06月
まるで用意されてるが如く
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時間は全く気にせず、行動しているのに、まるで用意されているかのようにスムーズだ。
受講生さんと一緒に行動していると、こういうことが本当に多くて、面白くて笑っちゃう。タイミングが良いので、「何時に電車が来るから、何時には駅に行って」という計画は立てず、気の向くままに行動できて楽なのだ。

まったく関係ないけど、美味しかったので写真アップしておこう。
イカの塩辛焼きです。初めて食べました。
予約状況
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「カレンダーになっていて、予約取れるところは○とか、ダメなところは×にして、○を押すと、申込フォームが出るようにすれば、分かりやすいのに」と、アドバイス頂いていた。
仰っていることは、よーく分かる。それが出来たら、どんなに便利か。
だけどウチは、何時から何時まで1名で予約を取るコースと、日にちと時間枠があらかじめ決まっていて定員一杯まで予約を受け付けるコースと混在しているので、それを1枚のカレンダーで表現するのが、難しいのだ。
4月にHPプチリニューアルした時に、予約が取れる日時をクリックすると、申込フォームが出るように改良はしたけど、状況を説明しようとしすぎて、かえって見難いものになっていた。
せめてクリックした日時が、自動で申し込みフォームに表示されれば、少しは入力の手間が省けるかなと思って、でも私は、そんな難しいことは出来ないので、昨日、彼氏に改良してもらったんだけど、見難いのは変わらないので、どうも気に食わない。
もっと分かりやすいのが出来るはず・・・と思って、夕方位から作業に取り掛かって、なんとか新・予約状況PC版は完成した。少しは見やすく、使いやすくなっただろうか。
CGIは全く分からないけど、カスタマイズして、昨日、彼氏が改良してくれた部分は、自分で新しいのに引き継いでみた。そして、エラーを発見した(笑)これは私には直せないので、作った人に直してもらおうと思う。
さて。傍から見れば、何てこと無い話かもしれないけれど、昨日の夜「こうなったら、いいのにな」と思ったことが、今日の夜には実現してスゴイと思った。
あ、実際には「こうなったら、いいのにな」と思ったのは、お客様にお叱りを受けた時なのかもしれないけど、やろう!と思い立って行動したら、すぐ出来たので嬉しい。
ここのところ、こんな感じの流れが続いている。新しいこと(新しいサイト作りなど)を始める前に、今既にあるものの基盤を固めておけとでも言われているような感じで、サイトだけじゃなく色々と改良点が出てくるので、見直しては修正している。
それらを頭で考えてたり、試行錯誤している時間は、それなりに長いんだけど、やるぞ!と思って行動に移すと、今日みたいにパっと片付くんだよね。
新しいサイトを作るとか言い出したの、たしか、今月のアタマだったよね。サイト作成に着手できないまま、基礎固めに追われて、1ヶ月経とうとしているけど、今はこれが必要なステップなんだろうな。やるぞ!って着手したら、サイトも、すぐに完成するといいけどな〜。
それにしても、時が経つのは、あっという間だ。日記、書いてたら、3時半過ぎちゃったよ。
勢いに乗って、新・予約状況携帯版も作っちゃいたいけど、久しぶりに頭使ったし(笑)目の下は、きっとクマだらけだろうから、寝ます。
癒されDay
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薬湯という、何種類かの漢方生薬が入ってる、お風呂につかった。しばらくつかっていると、肌がピリピリ・ヒリヒリしてくる。生姜などが入っているからみたい。
薬湯は4分くらい入ったら出るようにと書いてあって、温度も熱かった。長湯できない。
ブクブクが出てる普通のお風呂もあって、こちらは36度でヌルかった。
それだけでも、かなり癒されたんだけど、その後、友達の家に行って、アロマ・マッサージしてもらった。マッサージ中は、ほとんど寝ていた。終わったら、全身スッキリして、しゃきっと目が覚めた。
帰りに、天一のラーメン食べた。これまた癒され、良い休日でした。
そういうことか・・・
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出かける時、靴を履いている時に、玄関に飾ってあるロッキーさんのサイン色紙が目に付いたようで「あれ?いつサインもらったんですか?」「ほら、あそこで出展した時に、色紙持っていってたじゃん!」「あー、そうだそうだ。そこで、もらってた。なんて準備がいいんだと思いましたよ」なんて会話をした。
色紙って、普段は全く使うことない生活しているけど「いざって時に必要だよね」なんて、私は言った。
そして、どこに出かけたかというと、駅前で友達がライブやるというから見に行ったのだ。最後のアンコールの曲で、今日の出演者が全員、ステージにあがって演奏した。
ステージには、漫画家の久住昌之さんがいる。今日、出演されていたのだ。
引越をする前に、私が昔やっていたバンドのビデオを見ていて「好きな言葉は『激流野郎』だなんて言ってるよ」という日記を書いたのだけど、この言葉、たしか久住さんが泉さんという名前で描いてた頃のマンガに、載っていた言葉だったよなぁ??と思い出す。
バンドメンバーの家で読んだマンガなので、正確には覚えていないけど、たしか、そうだった気がする。
そしてスペシャルゲストとして、浦沢直樹さんもステージで演奏された。

左端のサングラスしているのが久住さん。右から2番目が浦沢さん。
私は1番前の席に座っていたので「目の前で浦沢直樹さんがギター弾いてる〜、しかも(借り物のようだけど)私と同じグレッチを!」と、なんていうんだろうか「滅多に見れないもの見ちゃった」という感じで見ていた。
ちなみに、浦沢さんのマンガを始めて読んだのも、前述したバンドメンバーの家でなんだよね。もう十何年も前に読んだマンガが、今、ここで繋がるとは・・・。
ライブが終わった後は、浦沢さんのサイン会&写真撮影大会のようになっていた(笑)みんな自分の持ち物とか、着ている洋服に、サインしてもらっていた。
私は財布と携帯しか持ってないし、洋服は真っ黒だし、書いてもらえるところが無い。うわー、出かけに話した色紙!持ってくれば良かったなぁ。まさか、こういう展開になるとは・・・。
家に取りに行って戻ってきても10分位だけど、そこまでするのも、ねぇ。何だか、ねぇ。サインしにここに来てるわけじゃないと思うし・・・でも終始、笑顔でサインされてたな。
そんな感じで浦沢さんがサインしているところを、ずっと隣でボケっと見てたんだけど、イラストがサラサラサラ〜と描き上げられていくのがスゴイ。
柔ちゃんの、おじいちゃんとかが、目の前で、あっという間に描かれていくので、絵が描けない私は「すげ〜、神技だな、こりゃ」とか思って見てた。これまた、滅多に見れないもの見れた〜って思った。
色んなことが、色んな風に、繋がるんだなぁと思った。それにしても、色紙を持っていなかったことが悔やまれる。「今日は色紙を持って出かけるように」とか、もっと明確にメッセージくれたらいいのにな〜。
ハンドルを直したい
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スパナを用意して、組み立てるのにワクワクしていたのに、ハンドルが「差し込むだけ」だったことを。
今日は、その自転車に乗って、交流会の会場予約をしに行った。
前々から気付いてはいたんだけど、こいつは、ハンドルがすぐに曲がってしまう。
そんなに支障はないので、そのままにしていたんだけど、今日は久しぶりに乗ったからか、道を曲がるだけで、ハンドルも一緒に曲がった。ハンドルと車輪が、妙な角度でクロスする形になってしまうのだ。
運転しにくいったら、ありゃしない。道を曲がるだけで、ハンドルも曲がっちゃうなんて危険すぎる。
ハンドルが動かないように固定しようと、またスパナを持ち出したが、締めるところが、無いんだよな。そういえば「差し込むだけ」だっけ。
えい!えい!と、ハンドルを筒の中にグっと入れようとするんだけど、私の力では足りないのか、ほとんど意味無いようで、すぐにハンドルは曲がってしまう。
う〜・・・直せない。観念してプロに任せよう。
ヘコみはジャンプ!
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何を言っているのかというと、気学でみて、良い時期・良い方位に旅行したり引越したりなどの移動をすると、良い気を吸い込むと同時に、今まで溜め込んでいた悪い気を吐き出すような形で、それが表面に出てきます。
具体的には、風邪をひいたり、転んで怪我をしたり、思わぬアクシデントやトラブルがあったりします。それで「良い時期に、良い方位に行ったのに、悪いことしか起こらない」と捉えられてしまうこともあります。
ですがそれは、今までにそれだけ悪い気を溜め込んでしまっているということでもあり、また、良い気を吸い込んだことで、悪い気が解放されたと見ています。
つまり、悪い気が吐き出されるのは、一時的には良くないように見えても、全体的に見れば良いことなんですね。吐き出さずに悪い気を溜め込んだままでいると、どんどん大きくなり、大きな病気や災いという形で、いつか表面に出てくるかもしれません。
そういったことが起こらないように、悪い気が大きく膨れ上がる前に、良い気を吸い込みに行って、溜まっている悪い気を吐き出してしまいましょうというのが、気学で行うアドバイスのひとつです。
良い方位に出かけた後は、一時的に悪いことが起きる場合もありますが、それが治まってくると、今度は良いことが、表面に出てくるのに気付かれる方が多いです。
これを先生は「ヘコみはジャンプ」と表現されています。
人生において何か改善したいとか飛躍したいという時は、その前に一度、肉体的にかもしれないし、精神的にかもしれないけれど、たいていヘコむもの。
これはジャンプする前に、一度、膝を曲げるのと同じこと。膝を曲げなければ、ジャンプが出来ないのと同じように、ヘコんで、不必要なものを捨て去って、それでジャンプができるんだ、と。
私は、この言葉が気に入っていて、よく使わせてもらうのですが、振り返ってみると人生は、ヘコんでジャンプして、へコんでジャンプしての繰り返しかもしれません。
風邪ひいたとか鼻血が出たなどの小さなヘコみもあれば、交通事故に遭ったリストラに遭ったなどの大きなヘコみもあって、大きなヘコみの後ほど、大きくジャンプ出来ているようにも思います。
今年もそろそろ半分が終わろうとしていますけれど、私にとって今年前半の大きなジャンプは、4月にした引越でした。
で、その引越の前は、どうしていたか?というと、たしかに、ヘコむことが多かったかもしれません。
肉体的なヘコみは無かったのですが、精神的にはドヨーンとしてました。ドーンと深く落ち込みはしないのですけど、正月から、なんとなく気持ちがモヤモヤ・ドンヨリしてました。
2月3月は引っ越すことについて、ものすごく悩んでいました。
引っ越すのは良いけれど、その後「やっていけるのかどうか?」という不安が大きくて、私が望んでいることを叶えるのに、今の私では器が足りないんじゃないか?とか、色々悩んで考えて、自問自答の日々でした。
そうしているうちに「やってみなきゃ分からない!グダグダ考えていても仕方ない!やるだけやってみよう!」と踏ん切りがついたので、引越しました。
もちろん不安は抱えたままでしたが、不安って、作ろうと思えば、いつでも作れるし、いつでもあるものなので、不安になることはあんまり考えないようにして行動しました。
良い時期・良い方位で引越したので、悪いものを吐き出しているのか、引越後、ヘコみが出てきました。肉体的なもので軽くて済んだのですが、虫歯、目の充血などが現れました。
それ以外では・・・金銭的なヘコみがキツくて(笑)こっちが大きく出てしまったのかもしれません。
まぁ引越するだけで大金を使ったんですが、去年から受けようと決めていたセミナーを今月頭に受けて、マジで、すっからかんになってしまいました。
そのセミナーの最終日、帰宅した時に財布の中は、36円しかなかったです。「小学生じゃないんだから」と、我ながら苦笑しました。
そうはいっても貯金あるんでしょ?と思われるかもしれないけど、ないんですね〜、これが。ジャリ銭かき集めたら何千円かは、あるかもしれないけど、私の全財産、とりあえず、36円です。
給料とか収入の保証は全くないし、これから36円で、どうやって生きていけば良いんだよ〜と思いますが・・・。
ジャンプしますね(笑)
好きなことに夢中
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小学生の頃のことを思い出す。毎日毎日、思いつくままに、力の限り遊んでた。
遊びたいけれど、どうやって遊んでいいのか分からない(今までの遊びに飽きて遊びのネタが尽きた)時は、友達の家に行ったり、図書館で遊びの本を借りてきたりして、遊びのネタを情報収集して、面白そうなのがあったら、それを、すぐにやっていた。
「入っちゃいけない」ところに入っていったり、「今まで行ったことがない」ところに行ってみたり、探検して、ネタを見つけていった。
今では考えられないけれど、知らない人んちに入っていったり、大使館やお寺に入っていったりして、そこの人と仲良くなって、遊んでもらったりしてたんだよな。いい迷惑だったと思うけど、私にとってはそれが心ときめく探検だったのだ。
教わってやる遊びもあったけど、自分で作った遊びも、たくさんあった。ファミコンが家にやってきたからか、小学校高学年になったからか、分からないけれど、その時から遊び方って、ものすごく変わっちゃったんだけど。
ここのところファミコンがくる前の時と、よく似た気持ちで過ごしてる。
夢中になっているのは遊びではなく、仕事なんだけどさ。ワープロで文書つくったり、メールしたり、セッションや講習もだけど、仕事の何もかもが楽しくて仕方ない。
数年前まで「お金を稼ぐために」働いていた自分が、信じられない。「お金を稼ぐために」子供の頃のように、毎日毎瞬ワクワクしたり楽しく過ごしていられることを、放棄して、心を殺して、ボロボロになっていたんだなぁ。
そして「お金を稼ぐために」働いていた時より、今の方が健康だし、手にするお金は多いかも。私は「好きなことをやって上手くいくはずがない」と言われて育ったけど、この言葉は恐ろしいね。今では「好きなことをやらなきゃ上手くいくはずがない」って思うよ。
ありがとう
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母が、ありがとうと私に言ってる?ひぇ〜、生まれて初めて聞いたかもよ?
ってのはオーバーかもしれないけれど、それくらい、珍しいのだ。
そして、その血を引き継ぐのか、私も「ありがとう」と素直に言えない。どういう訳か心のどこかで「言ってはいけない言葉」だと思っている。
近しい人から「ありがとう」と言われると、めちゃくちゃドキっとする。「うわ!言ってはいけない言葉を言った!」って、ドキっとする。
もちろん私の内側から感謝は沸いてくるし、自分からも言おうと頭では思うんだけど、言おうとすると、体が硬直してしまうのだ。言えないのだ。
私に近しい人なら、この私の妙なクセに気付いていると思う。この妙なクセで、親しくなってからダメになってしまった人間関係は、今までに、たくさんある。
なんなんだろうね、これは。どうして「言ってはいけない言葉」と思ったのか分からないけれど、物心ついてから、ずっとそうなのだ。関係が近くなればなるほど、体がかたまり言えなくなる。
それを、こうやってブログに書いているということは、この妙な刷り込みが消えていくってことかもしれないけど、「私には、まだこんな妙なものが残っていたんだなぁ」と驚いた。
小さい時からのことだから、それなりに頑固な概念なんだろうね。刷り込み解消して、体がかたまらないようにしていこう。