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2005年06月

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他方でレイキ受講された方と、お話していて。

レイキについて、分からないところを色々と質問された。「これは、こうですか?」「これは、どうしているんですか?」などなど。

私がよく日記に書いている「レイキを流す」というのが分からないと仰っていたので、ただ普通に、対象物に手を当てたり視線を合わせたりして、レイキを流そうと意識してスイッチを入れ、流しているだけですよ。

また「シンボルをかける(または、かぶせる)が分からない」と仰っていたので、ただ普通に、対象物にシンボルを書いてマントラを唱え、かぶせているだけですよ。

という感じ。レイキを習っている人にも、分かりにくい表現だったのかな。

ところで、その方は、習った先生に疑問点を質問すると、なんでも「第4シンボルに聞きなさい」という答えが返ってくるそうだ。

第4シンボルに聞くというのは、このシンボルをかぶせ、自分の心に光を当てる、または高次元の存在と繋がることで、直感が浮かび答えが得られるという方法だ。

「第4シンボルはどういう時に使うんですか?と聞いても、それは第4シンボルに聞きなさいって言われるんですよ」

私はこれがツボに入ってしまった(笑)「第4シンボルに聞きなさい」って、便利な言葉だなぁ。

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忙しいんだけど空回りしているような日々が、続いていた。目の前のことを片付けるのに手一杯で、でも何にもしていないような、自分の理想をかなり下回ることしか出来なくて、時間だけがどんどん過ぎていくような感じ。

朝、その辺をウロウロ片付けとかしていたら、カチっと何かがはまった。

自分の心の中で、ジグソーパズルの最後の一片が、はまったような感覚。

「あ、なーんだ。そういうことか」と腑に落ちる。

だが、何が「そういうこと」なのか分からない。感覚は「なるほど」と納得しているんだけど、理論や説明が、ないのだ。知らなくて良いということかも、しれないけどね。

これをきっかけに、何かが分かって、流れが変わった。この手ごたえだけは、充分ある。形として現実に、しっかり現れている。

いきなり最後のピースが見つかる。こんな風に、ふっとした時に、答えが訪れるのが面白い。

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17日から遠隔ヒーリングさせて頂く予定だった猫ちゃん。

今日、数時間もの発作に苦しみだし、なすすべもなく、安楽死させました。とご報告を頂いた。飼い主さんにとって、とても辛い選択だったろうと思う。

私は、色んな気持ちが交差して、言葉が出ないが、レイキの光で見送ってあげようと思う。

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先日、ベースが見つかったと喜んでいたバンドで、初のスタジオリハに入る。

初めてにしては、なかなか、いい感じじゃないか〜と思う。

決まってから、あまり時間的余裕がなかったのに「今日ここで、ほとんど全員集まってスタジオ入れたのは、奇跡じゃないか?」と親方に言われる。

たしかに、私も、そう思う。来れないと言ってた人も、来たのだから。

奇跡は、起こるのを待つのではなく、起こすものかも。なんて思ったりして。

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土曜日の朝に、子猫の鳴き声が聞こえたので「どこにいるのだろう?」と外に見に行って、驚いた。

親猫と、子猫が3匹。

春に近所の野良猫達のお腹が大きくなってきたので「そろそろ子猫が生まれるよ」と、友達と話し「何匹生まれるんだろうね?」「きっと3匹(当てずっぽう)だよ」

それ以来「子猫が3匹」「子猫が3匹」ことあるごとに、2人で言って、楽しみにしてた。

本当に、3匹、生まれるとは・・・。

これは、アファメーションの力?たまたま偶然?

よく分からないけど、普段、喋っていることが叶うって本当なんだな、と思った。

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お客さんに、笑顔で帰って頂く。

これは私の、至福の喜びだ。

笑顔でいる時、それは光と共に在る時なんだなぁと思った。

私自身も笑顔でいたいし、皆にも、笑顔でいて欲しいな。

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行ってきましたよ、ジャパン・ブルース・カーニバル!

野音に向かう途中、空が、雲が、どんどん黒くなっていく。このイベントは雨が降ること多いんだけど、雨が降ったが故のラッキーも多いので、降らないことを祈りつつも、どう転ぶかな?とワクワクする。

そして、有楽町に着いたら、振ってきた。カッパを着て、そそくさと会場へ向かって、席に着く。

だけど席と言っても野外なので、雨が降る中、座れたもんじゃない。立って見る。

1番目は、麗蘭の登場!「バディ・ガイが雨男らしいぜ」とチャボが言ってたけど、雨は激しく降るわ、雷は鳴るわ、ものスゴイことになってるわ。

靴の中はビショビショ、カッパもあまり用を成さず、なんかまるで、ブールの中でライブ見てる気分。でも蘭丸のギター、やっぱカッコいいね。

2番目は、ノース・ミシシッピ・オールスターズの登場。このバンドは初めて見たけれど、とても良かった。ベースの人が巨漢で、ウクレレ弾いてるみたいに見えたぞ。洗濯板(?)にフランジャーとワウかけるのも、初めて聞いた。面白い。

飲んでたビール缶の中に、雨が入って、ビールを飲んでいるのか?雨を飲んでいるのか?分からなくなってきたので、ワンカップを買いにいく。蓋ついてる方がいいし、体が冷えてきたから、少し温まろう。

売店に行く。会場の後ろでは、立ち見で見ている人も、たくさんいて「みんな、この雨の中を・・・ブルース好きなのね」と嬉しくなる。

2番目が終わって、司会の人がお話をする。なんでもDVDで、昔のブルースマンを取り上げているのが増えてきて、映像見て、とてもゴキゲンなんだけど、でもやっぱり「ブルースは生きているのが一番や!今日は、生きている人が来てくれました(笑)!バディ・ガイ!」と紹介する。

ほんと、その通り。ブルースは(他のこともそうかもだけど)ナマが、いいよね。

そんなこんなで3番目トリは、大御所バディ・ガイの登場!バディ・ガイの演奏中は、雨が止んだ。雨男じゃなかったのね。

バディ・ガイのライブを見るのは初めてだ。ひぇ〜、めちゃカッコいい!ドラムスティックでギター弾くの、初めて見たぞ。

そしてサービス精神旺盛なのか、バディ・ガイは関係者専用通路を通って、私がいる反対側の、客席の奥まで来て演奏する。

私は黙っていられなくなり、自分の席は後ろの方だったんだけど、みんな割りと前に詰め寄っていたので前に進んだ。

それと同じタイミングで、私が進んでいた方向に、バディ・ガイは降りてきて演奏した。皆もそこに詰め寄り、人がグチャグチャになって、そのドサクサにまぎれて、客席1番前・・・は厳重に柵でガードされているので無理だったけど、6列目くらいのところに腰を落ち着け、見ることが出来た。

やった、ラッキー!やっぱライブは、プレーヤーの表情が見えるところで見るのがイイね。

見ているうちに、思い出した。私はこのオッサンに会っているのだ。シカゴで。

シカゴにバディ・ガイのお店があり、そこにライブ見に行ったら、バディ・ガイは客席で金髪の若い白人女性と、ビリヤードしてた。英語は分からないので、話しかけたりとかは出来ず、横目でチラリと見ただけなんだけど。

プログラムを見ると、バディ・ガイのライブは、その翌日だった。だけど翌日は東京に帰る日だったので「まぁシカゴ最後の夜に、ブルースの大御所に、こうして会えた(というか顔見れた)だけでもラッキーかな」と思ったのを思い出した。

あぁ、今こうして、時を隔てて、ライブ見れることに感謝。
ライブ見れるの、これが、最後かもしれないもんね。

ブルース好きで良かった!

感動を抱えて帰る。靴も服もカバンも、何もかもビシャビシャだ。こりゃ〜さすがに風邪ひくかも・・・と思ったけど、何ともなかった。

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さすがに昨日は飲みすぎたようで二日酔いになり、味噌汁飲みたい〜お風呂浸かりたい〜けど、楽になった。

飲んで騒いで、二日酔いになって、それで体の中から余分なものが出たような気がする。スッキリした。

仕事を終えてから、アコーディオン弾いてるバンドの練習に行く。

どうしようかなぁ?と思ったけど、ダメもとでベーシストさんに「7月のイベントライブ、ベース手伝ってもらえないかな?」と聞いてみたら、すんなりOKを貰えた。

やったー!ようやくベースが見つかった!嬉しい!

なんでも、そのイベント見に行きたかったそうで、そんな偶然あるんだぁ〜と驚いた。

これでメンバー8人決定。ドラム、ベース、ギター(私)、トロンボーン、ハープ、ボーカル、ダンサーと、大所帯バンドになったね。

あとはサックスとトランペットが見つかれば、バンマス(親方って呼んでるけど)の希望通りになる

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バンドメンバー(受講生さん)宅へ、昨日作ったライブでやる曲の歌詞とコード譜を届けに行く。

昼過ぎにお邪魔して、夜には帰るつもりだったけど、何名か集まってきて、そのまま深夜まで皆で音源を聞いて、歌い、踊り、盛り上がった。

あぁ、こんなの久しぶり。音が出せる家って、いいなぁ。

ブルース聞いて、盛り上がれる仲間と一緒にいられるのは、私にとって幸せだ。

でも明日は仕事があるので、帰らなきゃ。

京王線の上り電車に乗ろうとして「もうすぐ電車来るよ!」と駅員さんにせかされ、ダッシュで階段を駆け下りたが、新宿まで行く終電に間に合わなかった。

ちぇ。ま、仕方ないから、行けるとこまで行こう。

ホームのベンチに座っていたら、駅まで送ってくれたバンマスが、ホームに来た。「泊まっていけば?」と言われて、また改札に戻ると、駅員さんが「高尾まで行けば中央線の最終に乗れるよ」と教えてくれたので、そのルートで帰ることにする。

高尾山口駅に着き、この駅はじめて降りて、どうやって中央線に乗り換えるのか?分からないのに、体が勝手に改札へと走ってる。

改札の手前で、駅員さんが「○○駅から来られた方ですか?」と話しかけるので「そうです!」と言うと、何か紙切れを手渡され「これで中央線乗ってください!走って!」と言われ、何が何だかよく分からないけれど、走ってたら、目の前に中央線が現れたので、乗った。

新宿まで行く最終電車に、乗れたのだ。あんなにベロベロに酔ってたのに、我ながら、よく走ったなぁ。

手渡された紙切れは、切符の代わりになるようなものだった。京王線の駅員さんが、中央線の駅員さんに、きっと連絡してくれたんだね。

味なことしてくれるな〜と思いつつ、電車の中で爆睡する。ハッと気が付いたら、東中野だった。大久保の手前で、起きれて良かった!なんとか帰ってこれた。

駅員さんの機転がなければ、中央線の最終も逃していたかもしれない。素適な計らいに感謝だわ。

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午後から休み返上で、レポートを書く。その間、何回か地震があった。

私がレポートやエッセイなどの文章を書いていると、よく地震がある。書くことで、私の中の何かが揺れてるのかな?なんて思ったりもする。

仕事が一段落したのが22時半。0時過ぎからギター片手に、7月のライブで演奏する8曲の、歌詞とコードを拾い出す。明日にはメンバーに提出したいので、今夜もプチ徹夜かなぁ。

睡眠時間を無理なく減らせることと、健康でいられること。ほんと、好きなことをやっていると、時間は幾らあっても、足りないね。

時々、自営の仕事をしながら、ギターとアコーディオンの演奏を極めるのは無理じゃないか?と思うことがあるが、自分で決めて進んできた道なので、へこたれず共に極めていきたいな。あまり体に、負担はかけたくないけれど、体力あるうちに頑張っておこう。

眠気をおさえ、お手本の曲を聴きながらギターを弾いてたら、気持ちがグワーと盛り上がってきた。サイコ〜。

だが、お手本の曲がカッコイイのであって、私のギターが、カッコイイのではないことに気付く。

しまった!錯覚してた!

こんなにカッコイイギター、私は弾けるのだろうか?

歌を何曲が歌うんだけど、歌詞覚えられるのか?英語なんて歌えるのか?

それよりも、あと1ヶ月しかないのに、欠けてるメンバーみつかるのか?

みつかったところで、即バンドの息を合わせて、ライブできるのか?

ひぇ〜、私、また勢いだけで、とんでもないことを引き受けてしまったのではないだろうか。

自信は揺らぐが、今はただ、自分に出来ることを、精一杯やるのみ!

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