
2004年03月
「さよなら」するのは辛いけど
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私はかなりのドリラーで、夜な夜なドリフのビデオ見ていた時は「すごく癒されるねぇ」なんて話していた。
でも私が好きなのは、けん様で、長さんに特別な思い入れってなかったんだけど、訃報は驚いたし、ショックを受けた。
昨日、ネットでニュースを見ながら、色々考えた。長さんがいなかったら、ドリフって無かっただろうし、そうしたら私も今と同じようには育っていないだろう。さらに深く掘り下げると、父はドリフと一緒に仕事をしていたこともあるので、ひょっとしたらウチの家計にも影響していたかもしれない。
ドリフの公演を見に行く日に、いてもたってもいられなくて、勝手に学校早引けして親に怒られた事とか。父が家に持ってきたドリフのサイン色紙を、汚れないようにサランラップでくるんだ事とか。色々思い出した。
う〜、じっとしていられない。学校早引けした時と似た気分だ。ドリフに対する私の想いは、あの頃から、何ひとつ変わっていないのかもしれない。
ふと思い立ち「お通夜に行こう!」と友人に言ったら、「行きたいねぇ」ということで、一緒に行って来た。
手を合わせることしか出来なかったけれど、行って良かった。うん、ただ家でショックを受けているだけよりも、なんかケジメがついた。
長さん今までありがとう!心からご冥福をお祈りします。
これからも光の道を、お進みくださいませ。
好きなことはお早めに
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いつもは練習を「仕事終わってから」と後回しにしているので、心のどこかで「う〜練習したい」って思いつつ過ごしてたりするので、それで能率悪いのかな、結局は仕事に追われて練習出来ないことが多いので、ストレス溜まってたみたい。
目覚めて、掃除して洗濯して、身支度整える。の、いつもの朝にプラスして、30分ほど練習しただけなんだけど、朝ワークが気持ちいいと、1日気持ちいいんだ〜と思った。1日単位の話だけじゃないかもしれないけど、好きなことって、我慢しないで早めにやって、満たされちゃった方がいいのかもね。
ポッカリそこだけ
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前にも書いたことがあるかもしれないけど、この会場の予約を取るのは、大変なのだ。今日が一般の人の予約開始日なんだけど、その前に、会員の人が予約しているのね。
その時点で、だいぶ予約が埋まっている。私達一般の人は、毎月10日の9時から予約できるんだけれど、例えば同じ日時に同じ部屋の予約を希望する人がいた場合は、ジャンケンをして決めていく。
会を行っているのは、土日祝日いずれかの昼間だけど、そこは競争率が激しいのだ。負けたら、諦めるしかない。
はじめに会を開催しようとした時は、そんな事情を全然知らなくて、ノンキに昼過ぎに会場に行ったら、もう来月は全て満室です!状態だった。なので、いつも9時前には到着して、スタンバッているのだが・・・
今日は寝坊しました。
というか、朝8時までシムシティやるなよ!!って感じなんだけど、「休みだー!わーい!」と喜んで、徹夜でゲームしてしまった。
気付いたら、8時過ぎじゃないか。うぅぅぅ。寝ないのは身体に悪いし、30分だけ寝て、出かけよう。
と思って寝て起きたら、10時半だった。
やっちゃった〜。もう部屋は予約が埋まって、とれないかもしれない。すると、次は5月に開催か??と思いつつ、でも、なんか、大丈夫な気がする。私の予約したいところだけ、空いているような気がする。
どっちみち気学のレッスンに出かけなければいけないので、ダメでもともと、チャリをかっ飛ばして会場に行く。
そして、会場の予定表をみたら、ほとんど予約で埋め尽くされているのに、一箇所だけ土曜の昼間が、しかもいつも使っている部屋が、空いているではないか〜!
やったね!ラッキー!
なんて楽なんでしょう
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自分の想いや気持ちを、素直に伝えるのって、始めは照れや勇気や戸惑いなどの抵抗も感じるけれど、伝えてしまえば何てことないというか、、、周囲の人たちもそれを望んでいたんだ!と気付いたりもしたし、思考回路が少し変化したようだ。自分自身が、それでとても楽なのを感じた。
ありのままの自分を分かち合うって、こんなに素晴らしいことだったのか!
こういうのは頭では分かっていても、腑に落ちるまでは、やっぱり分からないもんなのねぇ。ようやく「分かりました〜」と言えるかな。
ところで、それと関係あるのかどうかは分からないけれど、また別のことも、私の中で解消できたようだ。
それは何か?というと、今日は私の誕生日。そして、私の育ての母(?)である婆ちゃんの命日でもある。
私は、婆ちゃんの影響が、とても大きい。彼女からは、色んなモノを受け継いでいると思う。だから彼女が亡くなった時は、かなりショックを受けたし、その後も毎年、誕生日がくる度に婆ちゃんのことを思い出し、彼女を介護しきれなかった自分を責めたりとか、あまり会いに行かなかった自分を責めたりとか、うん、婆ちゃんが亡くなって悲しいというよりも、自分を責める気持ちで一杯になって、複雑なやりきれない気分で誕生日を過ごしていた。
それが、今日は、なかったんだよ。月日の流れで慣れてきただけかもしれないけれど、自分で自分を許せたのだろうか、とも思う。先祖供養の読経時には「婆ちゃん命日おめでとう!」と、明るく声もかけられたしね。それが、いいのかどうかは不明だけど。
この件については、誰も私を責めていない。責めていたのは、自分だけだ。ようやく乗り越えられたのかな。何年か振りに、心から喜べる誕生日でした。
形になると壊れてしまう
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バンドのベーシスト、その他諸々と一緒に晩御飯を食べている時に、ドラマー(バンマス)からベーシストに向けて、電話が入る。「俺、ドラムから、しばらく遠ざかるわ」
その後、続けて私のところに、ドラマーからメールが入る。「俺、バンド辞めるわ」
そういうのは個人の意思だから、それをとやかく言うつもりはないけれどさ。でもねぇ、バンマスが抜けちゃったら、きっとバンドも終わりだよねぇ。
「お前(バンマス)が私をバンドに誘ったんじゃないか!目標・富士ロック出演!って言ったのは誰だ?このバンド、昨日、初ライブやったばかりじゃないか!!」
と、言っても仕方ないので、今のところ何の返信もしていないけど、えもいえぬ感情に包まれる。
ちょうど今日、バッチフラワーのセッションを受けて、そのことを相談したばかりだ。「私が関わるバンドとかユニットは、上手くイキそうになると壊れてしまう」って。
お互いが、より自分らしい道を歩むために、そういうのは必要なのかもしれないよ。ジャンプする為に必要な、へこみなのかもしれないが、う〜ん、バンドのことだけじゃなく、何もかも「私、一体、何やってるんだろう?」とヘコんできた。
私、何やってんだろ。一体、何やりたいんだろ。いい機会だから、より深く見つめなおしてみようかな。