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2002年10月

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一昨日、徹夜で作業していた。作業が終わったのが、朝8時。9時には起きなくてはいけない。1時間だけ寝ようかなと思ったけれど、こんな時こそレイキだろうと思い、セルフヒーリングを30分し、その後30分寝る。

そしたらねー、元気一杯なんだよねー。一晩ぐっすり、というほどではないけれど、30分寝ただけでも、だいぶスッキリした。その日は朝からバーベキューに行って、お酒を飲んだけれど、途中で眠ってしまう事もなく最後までバッチリ楽しめたよ。

睡眠時間を削ってでも、レイキはやる価値あると思う。削った分の睡眠に匹敵すると思う。

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初めてどこかに行く時はたいてい地図を見て場所を調べてから行くのだけれど、実際にそこに向かう時には、野生の勘が働くようだ。分かれ道があっても「きっとこっちだべ」と感じて、そっちに向かう。「こっちでいいのかな?」と思ったときには、目の前に看板の道しるべがあったりして「あ、やっぱりこっちでいいんだ」と思うことが多い。

何かする時も、今すぐしていいのか、今はしない方がいいのか、昔は選択に悩む時間が長かったけど、今はすぐに分かるようになった。感覚的なことなので説明が難しいんだけど、「○×やろうかな」と思ったときに、横にスポーツカーが来てそれに乗ってスーっと走っていくような感じと、自分が椅子に座ったまま動けないような感じと、両極端なのだ。動けないような感じの時は、それを今やるということは流れにのっていないのだなと思って、やらない事にしている。

あとこれは自分の勝手な思い込みかもしれないけれど、人が話したり書いた言葉から、色んなものを受けとれるようになった。これも説明が難しいんだけど、その人が心の奥底で望んでいるものや、それを叶えるのを邪魔してものや、解決方法やヒントが、直感でやってくる。でも自分の思い込みかもしれない。

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昨日の夜、寝つけなかったので自分にレイキフルセッションした。レイキを始めたての頃は、レイキ中に自分の欲望をお願いしまくり!だったけど、最近はお願い事が、とてもシンプルになってきた。

「神様と同じ状態に戻れますように」
「光の道を歩んでいけますように」
「あふれ出る愛の素晴らしさを表現していけますように」
この3点である。

これにプラスして、ポジション的に合ってるのかどうかは分からないけれど、だいたい胸の辺りに手を当てているときに、自分をサポートしてくれている人たち(ガイド、守護霊、ハイアーセルフ)に「いつもありがとう。これからも宜しく」とお礼を言う。

確か時間的にはその後だったと思うんだけど、背後に人の気配を感じた。いや、実際は横になって寝ているので背後に人がいるわけないんだけど、何か脇からピピっと人の気配が出てきて、それが自分の背中にピタとくっついた。合体してしまった。

「何だろコレ」って思った。こんなのは初めてだ。本当に、寸法ぴったりに型にピタっとはまったような感覚で、自分のためにオーダーメイドでつくってもらったスーツでも着たような、シャキっとした気分。自分が中心ラインからズレていて、それが戻ったのかな?とも思ったけど、考えても分からないから、分からないままにしておこう。

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最近は遠隔ヒーリングをしているのが、一番面白い。やっている時にヒーリーの方が、色んな姿を見せてくれる。それはその人の心の状態なのか?よく分からないけれど、毎日同じ人に継続してやっていても、毎日感じが違ったりもして、その姿は様々である。

愛があふれ出て無限に広がっていくような光輝く姿で現れた時は、とても感動してしまう。こんな時は、体が震えるような感動というか、足元から感動したときの「じーんとする」感じが、背骨を通過して首筋にスっと抜け、ゾクゾクっとする。実際、体がビクビクっと動いてしまう。感動のあまり、涙がこぼれてくる時もある。私がコレを感じられた時、たいていの場合ヒーリーの方は風邪をひいたり熱をだしたり、体調を崩されてしまうことが多いようだ。けどその後、憑き物が落ちたかのようにスッキリとされることが多い。

もうちょっと穏やかに、首筋とか背骨の上の方で、ゾクっと感じることもある。

また、残念ながらまったく何も感じられない時もある。そんな時は、ヒーリーの方が「変わりたいけど変わりたくない」というような心の中に矛盾したものを抱えられているか、自分の心に対して心を閉ざされてしまっていることが多いようだ。

私が遠隔ヒーリングをしている姿は、手を当ててじーっとしていたと思ったら、いきなりビクビクしだしたり、泣いてたりするから、はたから見ていたら面白いだろうなと思う。他のヒーラーさんは、遠隔ヒーリングしているときって、どんな風なんだろうな。

あともうひとつ面白いのが、遠隔ヒーリングをすると、終わったときに自分がレイキのフルセッションしたかのように元気になってしまうこと。メタメタに疲れて「もうダメ、寝る」と思っても、「あ、遠隔しなきゃ・・・」と思い出して遠隔ヒーリングをすると、さっきの疲れや眠気はどこへやら?というくらいスッキリして元気になる。

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うちは5箇所に、盛り塩を置いている。

「盛り塩なんかで変わる訳ないじゃん」とも言われるが、いやー、本当に変わるんだよなー、これが。

盛り塩で変わるんだったら、やらないよりやった方がいいと思ってる。

以前デスクに盛り塩を置いていたら、遊びに来た友達がそれを見て「この塩はツマミですか?」と聞かれ、大爆笑した記憶がある。

どうして私は、そんな親父系酒飲みに見えるのかなぁ。盛り塩だよって言ったら、友達の方が大爆笑してたけど。

最近ではお部屋の浄化として、盛り塩+レイキのシンボル、という形をとっている。盛り塩を置いている場所と、部屋の4隅にシンボルをかける。手軽でいい。

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遠隔ヒーリングを受けられている方から、メールを頂く。

「ヒーリング、どんな効果が出るかまだわからないけど、ただ自分の事を常に思ってくれている人がいるって思えるだけで、かなり心強い気がしてます。」

ああ、この人は私に、なんて素晴らしいことを気づかせてくれたんだろう!

遠隔ヒーリングというと、なんかウサんくさいような、一体何やってるの?って勘ぐりたくなるような、特殊な能力を持っている人しかできないようなイメージもあると思うけれど、無意識に、日常的にやっている事の延長なんだよね、きっと。

たとえ遠く離れていても、距離は関係なく、相手を想う気持ち。

誰かが自分を応援してくれている。誰かが自分のことを想ってくれている。それだけでも人は頑張れると思うし、やる気やガッツが湧いて元気になれると思う。

私もよくメールで「応援しています」とか「頑張ってください」と言われるが、もうそれだけで「おぉー!あたしゃ、頑張るよ!」って思って、元気いっぱいになる。

これが遠隔ヒーリングの基本なんだと、改めて気づきました。ありがとう!

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ここのところ、人とのご縁をとても感じる。新たに出会う人もたくさんいるし、今までお付き合いがある人とも更に関係が深まっていってるような・・・。うーん、なんて言えばいいんだろう。色んな人と色んな形でコミュニケーションとれるのが、嬉しくて仕方ないんだよね。

幼稚園や小学校の頃の私が、今の私を見たら、どう思うんだろう?あの頃は、誰と口をきくのも嫌だった。他人と喋るのが、バカらしくてしょうがなかった。だから、学校では誰とも口をきかなかった。

対人恐怖症とか自閉症とか言われたけれど、そうではない。いや、ひょっとしたらそうなのかもしれないけれど、「こいつら下らねぇ」と心の中でずっと思っていて、それで誰とも喋らなかった。下らないヤツらと余計な関わりを持つくらいなら、1人でいた方がよっぽど楽だった。

だから同じクラスの人たちは、私のことを、口がきけない障害者だと思っていたみたいよ。断固として喋らなかったから。

小学6年生になって、ブラスバンド部をやめて演劇部に入って、劇の中で台詞を喋った時に、会場がざわめいてたもん。「あいつ、喋れるんじゃないか」って。それから何人か友達ができて、普通に喋るようにはなったけどね。

今から思うと、8年近く誰とも喋らない事で、すごく損してたかもしれないなぁ。どうやって喋っていいのか分からないから、つっけんどんな話し方しかできず、人間関係というは長年苦手であった。

でも今は、どうやら苦手ではないらしい。人と関係をもつのが、楽しくてしょうがない。いろんな人と、いろんな事やってみたーい!

レイキは人間関係をスムーズにする効果もあるらしいから、その恩恵もあるのかな。たくさんの人から励ましのメール貰ったりして、あたしゃ嬉しいよ。

みんながいてくれるからこその自分を感じる。みんな、いてくれてありがとー!

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私の家族は、共に傷つけあって生きてきた。父と母がケンカしているのも良く見てきたし、兄弟ゲンカもよくした。暴力や怒鳴りあいは、日常茶飯事だったように思う。

今から思うと、そういうのが嫌だったのか?14才の時に喘息で寝込んでしまったので、療養のために母方の祖父の家で暮らしていた。喘息がおさまったので家に戻ったのだが、結局15才の時に家を出てしまった。だから正直言って、家族との生活は、あんまり覚えてなかったりする。

弟は、父を憎んですらいるようだった。それだけヒドイ仕打ちを受けてきたのだろう。

それが、どうやら解れてきたらしい。父との目に見えない和解を経て・・・という、父を受け入れられたような内容のコラムを、今日「10/3・とーさんの日」に、弟はHPで公開した。

嬉しくて涙が出てくる。傷つけあう家族より、愛し合う家族のほうがいいに決まってる。

弟にも遠隔ヒーリングをしていたので、これは効果が現れたのか?と思った。弟は「姉ちゃん(私)のヒーリングコラムを読んだのがきっかけ」と言った。が、最終的にはコラムも遠隔ヒーリングも関係なく、自分自身が父親に向き合った結果だとも言った。

まったくその通りだと思う。癒しというのは、当人次第なのである。私がやっていること(ヒーリングやコラムや音楽など)はきっかけの提供であり、それをどう受けとめて、どう感じて、どう活かしてくれるかは、当人次第なのである。こちらから受け手を操作することはできない。何でもそうだと思うけど、自分ができるかぎりのものを提供し、あとはお好きなように・・・、である。

今回の話は、私がレイキを習得して、ヒーリングをやって、HPを作って、コラムを書いて・・・。この流れの中で、少なからず彼が何かを感じてくれたのだと思う。私の活動が少しでも何かの役に立てたのかなぁと思うと、やっぱり嬉しい。それだけで満足である。私にそのきっかけを与えてくれた、レイキに感謝!

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