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昨日のお話なんだけど、ウチのサイトを紹介してくれているサイトの営業さんが、サイト紹介に使ってもらったデータ(CD−R)を返却するということで、ウチに来てくれた。

先日、そのCD−Rをお渡しした時に、壁に貼ってある演奏している私の写真を見て「これは好きなバンドの人ですか?僕も昔、バンドでギターやってたんですよ〜」と言うので、「へー、ギターやってたんだ!じゃ一緒だね。その写真は私だよ」と言うと、「嘘でしょ〜?」と、めちゃめちゃ驚いていた。

たしかに、貼ってあるのは若い頃の写真だけど、私なのさ。

昔もやってたし、今もバンドでギター弾いてるよと言っても、なかなか信じてくれないので「じゃあ今度来た時に、昔、バンドやろうぜ(雑誌)に載った私の記事を見せてやる」と約束した。

それで今日は、打ち合わせを済ませてから雑誌を見せると「この号、僕、持っていますよ!実家にあります。雑誌は何冊も買ったけど、好きな曲の譜面が載っていたので、3冊だけ捨てずに残しておいた内の1つです。だから覚えているんです」と驚いていた。

それは、なんと奇遇な・・・。私の載っているページを見せると、さらに驚いていたようだ。ようやく信じてくれたかな。

そのままバンドの話で、しばし盛り上がったのだが、もう何年も前の雑誌で通じるなんて不思議だね。私が載っている号を未だに持っている人なんて、他にはいないんじゃないかなぁ。

こうした偶然は、高次元の世界で精妙に仕組まれているというけれど、すごすぎる。「ハハー」と平伏す気分になる出来事でした。